遺骨アクセサリー(ジュエリー)の種類

|遺骨アクセサリーは大きく2種類

  • アクセサリーの中に遺骨を収納する仕様
  • 遺骨を加工してジュエリーにする仕様

遺骨を加工してジュエリー化するか、しないでアクセサリーやジュエリーの中に収納するか、の違いとなります。

|【遺骨を加工しない】アクセサリーの中に遺骨を収納するタイプ

ペットの遺骨を粉骨(砕骨さいこつ)する以外に何も手を加えず、そのままの状態でアクセサリーの中に封入するタイプの遺骨アクセサリーです。
加工しないで自分でアクセサリーのキャップをドライバーなどで開けて、付属のピンセットや漏斗ろうとなどで中に納めていきます。

たとえば下の写真のようなネジを回して、取り外して、その中にペットの遺骨(遺灰)を封入できるものがあります。

 

「遺骨を収納するアクセサリー」の種類には、以下のようなものがあります。

✅遺骨ネックレス

✅遺骨カプセル

✅遺骨リング

✅遺骨ブレスレット

✅遺骨ブローチ

|【遺骨を加工する】遺骨を加工してジュエリー化するタイプ

遺骨をアクセサリーに納めるのでは無く、加工を施してジュエリー化するものです。

たとえば溶融している金属に素材化した原材料を混ぜ合わせて新しいジュエリーができるようなイメージです。

そのような遺骨ジュエリーの代表的なものは以下のようなものがあります。(メモリアルジュエリーサイトはこちら)

  • 遺骨の樹脂加工
  • 遺骨の人工ダイヤモンド
  • 真珠
  • 人工宝石(麗石れいせき
  • 遺骨のサファイア融合

|遺骨を加工する主な手法

💎遺骨を樹脂で硬化してリングやネックレスに納める

微量のご遺骨を樹脂で硬化し、直接リングやネックレスに納めて身につけてご使用いただくジュエリー。 

水や衝撃に強く、劣化しにくい特殊な樹脂で、ご遺骨と誕生石を固めてリングやネックレスに納めます。

ペットのご遺骨を樹脂加工してアクセサリーの一部に納める方法

 

💎遺骨から抽出する炭素のみを使い、人工のダイヤモンドを作る

ご遺骨から抽出する炭素のみを使い、世界で一つだけの遺骨ダイヤモンドをお作りします。
ダイヤモンドはスイス製カラー、カット、カラット数、刻印カスタマイズできます。

人工ダイヤの原石の原材料として精製加工する方法

 

💎遺骨から抽出したカルシウムと天然サファイアを融合させて作る

遺骨から抽出したカルシウム天然サファイアを融合させてお作りします。(特許5750695号)
カラット数、ブルーorピンクサファイアからお選びいただけます。

天然サファイアに融合させて加工する方法

|まとめ:2種類の遺骨アクセサリー

  1. 「遺骨収納アクセサリー」←アクセサリーに遺骨を収納するタイプ
  2. 「遺骨加工ジュエリーー」←遺骨を加工してジュエリー化するタイプ
分類名 特徴 遺骨の加工の有無
遺骨収納アクセサリー アクセサリーの中に遺骨、または遺灰をそのまま収納できます 加工なし(ただし粉骨します)
遺骨加工ジュエリー 原材料に遺骨(遺灰)を用いて高温高圧力のもので加熱・溶融し新たな形(宝石やガラスなど)に加工します。
または骨粉を混ぜて(陶器、セラミック、ガラス細工など)新たな製品をつくります。
加工あり

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